植木の種類
憧れの一軒家に住み、庭づくりに挑戦したいと考える方は多いでしょう。植木は大変種類が多く、何を植えたら良いのかわからないと悩む方がいらっしゃいます。そこで植木の種類や特徴、最適な環境などをご紹介します。
覚えておきたい植木の種類
植木にはたくさんの種類がありますが、例えば植木の高さによって、高木樹、中木樹、低木樹と分けられ、葉の種類も針葉樹か広葉樹か、常緑樹か落葉樹かで区分されます。自分の好きな植木はどのタイプなのかを見つけることで、庭づくりのコンセプトが見えてくるでしょう。お庭の広さや日当たり、周囲の環境を考慮して選ぶのがポイントです。
お庭の「看板」になるシンボルツリー
庭を含めてお家の外観を眺めたときに、目に止まる木をシンボルツリーと呼びます。その家とともに成長していくため、新築したときに植えるほか、子どもが生まれたなど、記念樹としても人気があります。代表的な植木の種類をご紹介しましょう。
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マツ
日本の庭といえばマツを連想する人が多いように、古くから人気があります。住宅事情は洋風に変化しているものの、現在も愛好家が多く、クロマツやアカマツ、ゴヨウマツなど種類も豊富です。
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ハナミズキ
4月から5月にかけて花が咲き、秋には実を結ぶ、季節が感じられる植木です。シンボルツリーとして選ばれる方も多く、玄関先やお庭に最適です。寒さや剪定、ウドンコ病に弱いです。
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モミジ
春は新緑、秋は紅葉が楽しめるモミジ類は植木の代表格です。葉の切れ込みで呼び名が変わり、深いものをモミジ、浅いものをカエデと呼びます。紅葉は日当たりが重要です。日差しを浴びられる場所に植えることで、四季の移り変わりを感じられます。洋風の建物にも合うため、人気の植木です。
他にもシンボルツリーにオススメの植木がたくさんあります。弊社では、お家の雰囲気や庭づくりのコンセプトをもとに、最適の1本をご提案させていただきます。
種類豊富な植木の選び方
植木にはたくさんの種類があるため、お庭の環境や目指すイメージによって選択する必要があります。植えたときは小さくてもすぐに成長するものや、ゆっくり時間をかけて大きくなるものなど様々です。10年後、20年後にはどのくらいのサイズになるのかなどをチェックすると良いでしょう。
また、四季を楽しみたい、香りを感じたい、果実を味わいたいなど、植木に求めるものによっても変わってきます。中には「生垣」のように目隠しとして植えられるものもあります。
アーバングリーンではお客様に気に入っていただけるような植木をご用意しているほか、植木のお手入れも承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。