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電線にかかった桜を剪定~大阪市平野区~

2016/3/11
基本情報
種別 /
場所 / 平野区
費用 / 75,000円(税込)
時間 / 1日
内容 /
クロマツ 1本 4m
サクラ 1本 7m
カイズカイブキ 生垣 幅10m 5m
ヒマラヤスギ 5m 6本
マキ 3m
もみじ 3m
キンモクセイ 3m
さるすべり 3m

大阪市平野区のお客様から、お庭の剪定のご依頼をいただきました。
お客様のお話によると「桜の木の枝が、電線にかかってしまっているので、気になっている。他の樹木も前の剪定から、しばらく経つので全体的にきれいにしてください」とのことでした。

こちらのお客様からはお庭の年間管理を委託されています。桜のほかにも、お庭にあった黒松、生垣のカイヅカイブキ、ヒマラヤスギ、マキ、紅葉、金木犀、さるすべりなど9種類、計15本の樹木の剪定・管理を請け負っています。

早速現場にお邪魔すると、お客様のご懸念通り、桜の枝が電線を覆うように伸びていました。桜は菊と並び、日本を代表する花です。春になると花見に興じるなど、昔から人々に愛され、日本国中に植樹されてきました。しかし、その可憐な花と同じく、桜の樹木は実は大変デリケートな樹です。桜は剪定しすぎると枯れてしまうため、その見極めにプロの手腕が問われます。

今回の桜も、枝が電線にかかっているからといって、刈り込みすぎると、桜が枯れてしまう原因になります。そこで、樹高7~8mの桜のうち、電線に悪影響を及ぼす枝に絞って、最低限の箇所を剪定いたしました。そして、剪定後に枝が腐れないように、入念に薬剤を散布しました。

桜のほかの樹木の剪定・薬剤散布も丁寧に実施し、2日間でお庭全体の剪定を終えました。剪定後、「またお願いします」と声をかけてくださるお客様。こうやって温かく長いご縁をいただけることに日々感謝しています。

 

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