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25mクスノキの特殊伐採 | 空師さんとの協力作業 松原市

2018/5/15
基本情報
種別 /
場所 / 松原市
費用 / 400,000円(税込) ※内訳下記
時間 / 3人で3日
内容 /
◆特殊伐採
25mのクスノキ 3本

※クスノキの特殊伐採費用 300,000円(税込)
※ゴミ処分費用 100,000円(税込)

松原市で25mのクスノキを3本、特殊伐採しました。

お客様は、以前当社が記事として取り上げた、巨大ゴールドクレスト5本の伐採事例をインターネットでご覧になり、「高木の伐採作業を任せられる!」と思って、お問い合わせをくださったそうです。

 

<その時の記事がコチラ>

⇒ ゴールドクレストの伐採 | 隣の畑に倒さない丁寧な作業 松原市

 

今回のクスノキ伐採は、空師さんと協力して行った特殊な作業ですので、詳しく紹介していきましょう。

毎年春に大量の葉が落ちてしまう25mのクスノキ

クスノキ 伐採前

今回、特殊伐採の対象になったのは、とあるお宮の裏手にある3本のクスノキです。

依頼をくださった方からのお話によると、樹齢300年を超えるクスノキだそうで、3本ともに25m級の高さがありました。

 

これだけ巨大だと、見た目のインパクトが強いこともありますが、悩みの種は落ち葉の量にあります。

常緑樹の一種であるクスノキは、毎年春に、新芽と入れ替わりにつけている葉っぱを落とすのですが、木そのものがこれだけ巨大だと、落ち葉の量が半端ではないそうです。

 

お宮の裏手は、民家ととても近い距離で隣接しており、クスノキの大量の落ち葉が隣の民家の敷地へ入ってしまうそうです。

そのことで民家にお住まいの方からもクレームが出ていたので、「できるだけ丸坊主に近い状態まで短く、伐採をしてほしいです」とご要望がありました。

 

さて、今回行った伐採は普通の伐採ではなく、特殊伐採と定義しています。

特殊伐採とは何なのか、次の項目で簡単に説明しましょう。

特殊伐採と通常の伐採の違いとは?

“○m以上の木は特殊伐採”というような、明確な基準があるわけではないのですが、大まかに言うと“通常の植木屋が行う範疇ではない伐採作業”のことを、特殊伐採と呼びます。

今回のクスノキのようにきわめて大きく、隣家との距離が近く、クレーン車を使用できる状況ではない、特殊な状況での伐採です。

 

ただ単に切り倒せばいいという訳ではもちろんなく、クレーン等を使わない高所作業が主なので、いわゆる”専門家”の協力が必要になります。

超巨大級の植木の伐採を行う職人のことを、植木屋とは別に”空師”と呼びます。

 

一般の方には、まったく聞き馴染みのない職業かも知れませんね。

次の項目で、特殊伐採を行う空師について、簡単にご紹介しましょう。

特殊伐採を行うことができる”空師”とは?

空師さん

写真に写っている、クスノキに登って枝の切り落とし作業を進めている方。この方が、特殊伐採を行う空師さんです。

空師は日本の伝統的な職業の1つで、林業や造園業とは区別されています。

 

基本的に、造園業のように植木の形を綺麗に整えたり、新しい植木を植えるというようなことはせず、依頼を受けて大木の伐り出しを行うことが仕事です。

 

今回のクスノキのように、他の建築物が近くクレーンが入れない高所で、ロープを頼りに身1つで作業を進めていきます。

木を切り倒すことはせず、じょじょに切って、器用に地面に下ろすのです。

 

現在、空師の数は減っているそうで、超高所での伐採作業を行う技術を持つ方は、貴重になりつつあります。

ちなみに、空師という名前の由来は、”空に近いところで作業をする”ということにあるそうです。

 

現在ほど高い建物は無かった昔だからこそ、そんな名前がついたのかもしれませんね!

クスノキの特殊伐採の流れ

さて、特殊伐採や空師について簡単に触れたところで、今回のクスノキの特殊伐採の流れを、写真で見ていきましょう。

クスノキ伐採中

3本あるクスノキのうち、真ん中のクスノキが1番大きく、枝も多いので伐採作業には時間がかかりました。

 

 

クスノキ特殊伐採中

特殊伐採中のクスノキを、横から見た時の写真です。

クスノキが隣の建物ときわめて近いこと、そして樹齢300年というだけあって幹がとてもしっかりしていることが、お分かりいただけるかと思います。

1人の空師が、写真のように高所で作業している間は、2人の作業員がつき、地上からロープを支えるなどの補助を行います。

3人1組で息を合わせ、スムーズに伐採作業を進めていきました。

 

 

クスノキ特殊伐採中

特殊伐採作業が進み、向こう側の空が少しずつ見えるようになってきました。

 

 

クスノキ特殊伐採中

さらに、クスノキの特殊伐採作業が進んだ様子です。

足がかりとなる枝の数も減っていますし、より安全面には気をつけて高所作業を続けています。

常に大量のゴミが出ますので、2トントラックの荷台にクスノキの枝や葉が満杯になったら、処理場へ運搬しました。

 

 

クスノキ特殊伐採中

ロープを張りめぐらし、巧みに使っています。

 

 

クスノキ特殊伐採後

伐ったクスノキの枝を、ロープでゆっくり下ろしている時の様子です。

隣家が近いため、下ろしている時の枝がこすらないよう、細心の注意を払いました。

 

 

クスノキ特殊伐採後

クスノキの特殊伐採作業が、ほぼ完了した様子です。

 

 

クスノキ特殊伐採後

約25mの高さがあった3本のクスノキは、お客様のご要望通りに枝分かれしている部分をほぼ全て伐り、それぞれ約10mほどの高さに落ち着きました。

 

 

クスノキ特殊伐採後

見た目の圧迫感がなくなりましたし、これからはお隣の敷地へ大量の落ち葉が入りこむ心配がありません。

今回のクスノキの特殊伐採作業は、後片付けを含めて3日間で完了しました。

特殊伐採の作業の様子を見られていたお客様から驚きのお声

クスノキ特殊伐採後

お客様は、クスノキの特殊伐採作業の一部始終をご覧になっていました。

これまで、空師が高木の伐採作業をするところは見たことがなかったそうで、「こんな風に伐っていくんですね……!」と、大変驚き、興味を持ってくださいました。

もちろん、特殊伐採の仕上がりにも、大変喜んでくださっています。

 

当社では、こうした特殊伐採が必要になる内容のご相談も、承っております。

「とてつもなく大きな木を何とかしたい!」とお悩みでしたら、アーバングリーンにお問い合わせください。

 

松原市のクスノキ特殊伐採のことならアーバングリーンまで!

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